- 編者 火坂 雅志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784044003197
実伝 石田三成
- 編者 火坂 雅志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784044003197
天下泰平を目指し義を貫く。誤解され続けてきた知将の新たな魅力を照らす!
「佞臣」と蔑まれながらも、内政・外交・軍事に卓越した実務手腕を発揮した三成。史実やエピソードをめぐる評論、アナウンサー松平定知との特別対談を文庫オリジナルで編集。知られざる実像を照らし出す決定版!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「実伝 石田三成」感想・レビュー
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図書館本。関ヶ原の戦いで奮戦むなしく徳川家康に敗れ、処刑された悲劇の知将・石田三成の人物像をドキュメントタッチで浮かび上がらせる。確かにこのような人だったのだろうな、と思わせる説得力があった。★★★★☆1970年01月01日43人がナイス!しています
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石田三成は和讒者という誤解を覆し、本書で見方が変わるだろうと記載してますが、だいたい本書を読むような人は三成に好意的な人ばかりだと初っ端に思いました。火坂編で多数の著者が記事を書いていて結構内容はかぶ …続きを読む2019年07月14日6人がナイス!しています
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石田三成のバックボーンのようなものが少しわかった気がする。中に出て来るシャボンの話が面白いと思った。読んでいて三成という男は確かに朴念仁であったようだが、同時に石鹸で手を洗う清潔感を持った男だったので …続きを読む2016年10月09日4人がナイス!しています