- 著者 南澤 径
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041018019
怪ほどき屋 からむ因果の糸車
- 著者 南澤 径
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041018019
ヒトとアヤカシ、どっちが怖い?
因果の糸をほどく者がいれば、それを結いあげ新たな厄災を呼び込む者もいる。不良霊能者の多賀宮は、ほどき屋の奈に強引に押し切られて怪異事件の解決に乗り出すが……。痛快オカルト・ミステリ第2弾!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「怪ほどき屋 からむ因果の糸車」感想・レビュー
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ホラー文庫で、同じ題材を扱ったら相当怖いものもできそうなのですがこのシリーズは本当に軽くてサクサクっと読めてしまいます。事件を解くカギは知らない世界なのでミステリとしては読めませんが事件解決は楽しんで …続きを読む2015年11月16日59人がナイス!しています
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再読。妖との縁を繋いでしまうのもビオトープと言う也や?(笑)。絡んだ糸を解く奈と多賀宮と雪緒。その糸を絡めるのは?奈のおじさん?。う~ん親族の争いって根が深いからねぇ。それにしてもちゃらんぽらんで業の深 …続きを読む2021年10月18日45人がナイス!しています
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だんだん面白くなってきました(*^_^*)。欲というものが絡むと人が人でなくなります。それをアヤカシと絡めてうまく物語りが進んでいきます。それにしても善さんと奈さんにはどんな繋がりがあるのだろう。興味が湧 …続きを読む2015年02月21日42人がナイス!しています