- 著者 安部 龍太郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041017814
幕末 開陽丸 徳川海軍最後の戦い
- 著者 安部 龍太郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041017814
幕末――。武士たちは最後の希望をこの船に託した!
新政府軍に追い詰められ、江戸城開城を余儀なくされた徳川幕府。しかし、幕府最強の軍艦・開陽丸は屈することなく、新政府軍と抗戦する奥羽越列藩同盟救援のため北へ向かうが……。直木賞作家の隠れた名作!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「幕末 開陽丸 徳川海軍最後の戦い」感想・レビュー
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幕末もの読んでいる割りには、船って読んでないな。と、ついつい、陸戦はかりに向かいがちなのに反省。島国日本の海軍の始まりがここにあるのだな。華々しくオランダから嫁にやってくるはずだった開陽丸。でも、すで …続きを読む2015年03月26日26人がナイス!しています
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幕府海軍最大の軍艦で、まして日本での就航後、わずか一年半で沈んだ開陽丸について描かれた小説。幕末の海軍側の動きについて知ることが出来た。2022年06月13日22人がナイス!しています
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報われることの少なかった男達の戦いの記録です。幕末物を読むと何故か新政府側ではなく、幕府側に肩入れしてしまう。これがいわゆる判官びいきというやつだろうか❗2015年01月06日14人がナイス!しています