- 著者 福澤 徹三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年06月20日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041016404
忌談 3
- 著者 福澤 徹三
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年06月20日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041016404
思わず本を閉じたくなる忌まわしくおぞましい話しの数々!
蛇口を捻ると水とともに赤い糸が出てくる水道(「赤い水」)、マンションの一室から聞こえる不可解な声(「叫び」)、鮨屋の板前に切られたヤクザの顔は……(「刺身包丁」)。大人気嫌な話シリーズ第3弾!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「忌談 3」感想・レビュー
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福澤徹三さんの忌わしい話の3冊目ですが、やはり人間これでもかとばかりに嫌な話ばかりを読まされ続けると少しは救いがあって癒やされる話が欲しくなる物で、そういう気分にドンピシャの話を紹介しますね。『ひきこ …続きを読む2020年10月10日178人がナイス!しています
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人怖だったり、何かおかしい嫌な感じがしたりする感覚的ホラー。「ひきこもり」社会人になりハードワークのせいでひきこもりになった。部屋から出ずにネットショッピングで散財し母のパート代でも足りない。最後に目 …続きを読む2021年06月13日60人がナイス!しています
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実話怪談集。というよりエッセイを読んでいるような気がする。流石に第三弾ともなるとネタの方に苦しむのか、実話怪談としてはそれほど見るべきものはないように思う。ただし一捻りしたものの方が興味深いのが多い。 …続きを読む2014年07月01日56人がナイス!しています