取材歴59年の記者が見たW杯「裏表」ヒストリー

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年05月08日
判型:
新書変形判
商品形態:
新書
ページ数:
248
ISBN:
9784041016091

取材歴59年の記者が見たW杯「裏表」ヒストリー

  • 著者 牛木 素吉郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年05月08日
判型:
新書変形判
商品形態:
新書
ページ数:
248
ISBN:
9784041016091

日本サッカー殿堂顕彰者に選出された著者が明かす、その「伝統」の物語。

1932年に新潟に生まれ、大学卒業後、一貫してサッカー取材を続けてきた著者。W杯は1970年のメキシコ大会以来、欠かさず現地取材に飛んだ。誰よりも長く、深く知る人間が語る「フットボールの神髄」。 1932年に新潟に生まれ、大学卒業後、一貫してサッカー取材を続けてきた著者。W杯は1970年のメキシコ大会以来、欠かさず現地取材に飛んだ。誰よりも長く、深く知る人間が語る「フットボールの神髄」。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「取材歴59年の記者が見たW杯「裏表」ヒストリー」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 特に第三章が面白かったです。現地観戦のノウハウは、1970メキシコから11回連続でW杯を観戦してきた著者だからこその説得力がありました。チケットやホテルの苦労話や移動手段など為になる話ばかりでした。現地にW杯 特に第三章が面白かったです。現地観戦のノウハウは、1970メキシコから11回連続でW杯を観戦してきた著者だからこその説得力がありました。チケットやホテルの苦労話や移動手段など為になる話ばかりでした。現地にW杯観戦したくなりました(笑)。一、二章はとてもわかりやすくまとめられていたと思いますし、1986年のW杯が日本で開催される可能性があったことなど知らなかったこともありました。また、2006のオーストラリア戦を「暑さ」や「水分補給」の観点から論じているのも新鮮でした。若手記者には書けない一冊です! …続きを読む
    Wackey
    2015年01月27日
    3人がナイス!しています
  • なぜ世界選手権ではなくワールドカップなのか、なぜアマチュアリズムではないのか。同じフランス人が始めたスポーツの祭典でありながらオリンピックとは違う信念があるのが興味深い。スポーツでお金を稼ぐことを悪と なぜ世界選手権ではなくワールドカップなのか、なぜアマチュアリズムではないのか。同じフランス人が始めたスポーツの祭典でありながらオリンピックとは違う信念があるのが興味深い。スポーツでお金を稼ぐことを悪としてしまったら、スポーツは中産階級以上に閉ざされてしまうものになるわけで、私はサッカーに共感。著者は取材歴59年!知性と経験に基づくワールドカップヒストリーは、東西ドイツ比較など文化論にもなっている。私は、フランス大会、日韓大会と、ワールドカップを現地で味わったことがあるので、あの祭りの興奮を思い出した。 …続きを読む
    Kumisuke92
    2015年11月01日
    2人がナイス!しています
  • W杯と五輪の相違 W杯と五輪の相違
    haijiiha
    2018年07月25日
    1人がナイス!しています

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