- 著者 大門 剛明
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年02月27日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784041107126
獄の棘
- 著者 大門 剛明
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年02月27日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784041107126
新米刑務官が見た、塀の中の真実とは……!?
獄の棘とは刑務所の鉄条網のこと。この閉ざされた内部では、外からは窺い知れない様々な事件が起こっている…いじめ、内部告発、偽装結婚、脱獄……新米刑務官が見た、塀の仲の真実とは……? 傑作社会派ミステリー
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「獄の棘」感想・レビュー
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架空の弘前刑務所を舞台にした、連作短編集。「そんなアホな」と思う、突飛な設定も中にはあるが、最後まで一気に読んでしまった。「不良刑務官」(過酷な労働環境にあるので多少同情しますが、確かにいる!性格が歪 …続きを読む2023年08月21日343人がナイス!しています
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刑務所という閉ざされた空間を舞台に、新米刑務官視点で語られる様々な事件や人間模様。お仕事小説と謎解きミステリをブレンドした趣向の連作短編集だ。刑務官の縦社会、過剰な虐め、受刑者たちの厳しい現実、脱獄の …続きを読む2017年02月05日168人がナイス!しています
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弘前〜八戸って道路でも鉄路でも気軽に行き来するような距離じゃないような気がするけどそんなことはないのだろうか?とても気になった。2015年12月14日98人がナイス!しています