- 著者 ロバート・M・エドゼル
- 訳者 高儀 進
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年10月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 344
- ISBN:
- 9784041012833
ミケランジェロ・プロジェクト (下) ナチスから美術品を守った男たち
- 著者 ロバート・M・エドゼル
- 訳者 高儀 進
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年10月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 344
- ISBN:
- 9784041012833
超話題映画の原作となった驚愕のノンフィクション戦記、完結!
ドイツに入った特殊部隊「モニュメンツ・メン」。彼らはいかにして文化財を保護し救ったのか? 人類の偉業を守るため、命を懸けた戦士たちの軌跡を描いた手に汗握る歴史ノンフィクション、ここに完結!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ミケランジェロ・プロジェクト (下) ナチスから美術品を守った男たち」感想・レビュー
-
ヒトラー自殺、ベルリン陥落、モニュメンツメンにも戦死者が…。戦争は終わっても彼らの仕事は終わらない。350名まで膨れ上がるモニュメンツメン。大活躍のわりに歴史に強く記憶されていない不思議。広告塔となる指導 …続きを読む2020年07月17日176人がナイス!しています
-
ナチスが財宝をドイツ国外に隠したという設定の小説は多いが、これを読むとそういう設定には無理があると判る。ヒトラーはドイツが負けるという前提の一切の行為を裏切りとみなし、なりふり構わず無茶な作戦を押し付 …続きを読む2020年08月04日20人がナイス!しています
-
イラク戦争によって多くの価値ある書物が散逸したことについて文中に言及があった。WW2中に行われたことが後の世では行われなかった、と著者は非難する。これについてはモニュメントメンが活躍したのが欧州であり、 …続きを読む2023年07月07日8人がナイス!しています