落語名作200席 上

落語名作200席 上

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784044094584
label

落語名作200席 上

  • 著者 京須 偕充
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784044094584

落語の初心者・上級者を問わず役に立つ、極上のガイドブック。

寄席や落語会で口演頻度の高い噺を厳選。情緒たっぷりの廓噺「紺屋高尾」、涙を誘う家族ドラマ「子別れ」、子供に人気の言葉遊び「寿限無」、上流志向のズッコケ「青菜」、異次元の恐怖「死神」、圓朝作の怪談「真景累ヶ淵」――。演目別にストーリーと主な会話、噺の落ちと結末、どの噺家の十八番かなどをコンパクトにまとめる。落語の初心者・上級者を問わず役に立ち、読んで楽しめる極上のガイドブック。上巻演目【あ~さ行】 寄席や落語会で口演頻度の高い噺を厳選。情緒たっぷりの廓噺「紺屋高尾」、涙を誘う家族ドラマ「子別れ」、子供に人気の言葉遊び「寿限無」、上流志向のズッコケ「青菜」、異次元の恐怖「死神」、圓朝作の怪談「真景累ヶ淵」――。演目別にストーリーと主な会話、噺の落ちと結末、どの噺家の十八番かなどをコンパクトにまとめる。落語の初心者・上級者を問わず役に立ち、読んで楽しめる極上のガイドブック。上巻演目【あ~さ行】

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

 まえがき


青菜
あくび指南
明烏
麻のれん
愛宕山
あたま山
穴どろ
鮑熨斗


居酒屋
一眼国
井戸の茶碗
居残り佐平次
今戸の狐


浮世床
うどん屋
鰻のたいこ
馬の田楽
厩火事


王子の狐
阿武松
近江八景
大山詣り
御血脈
お茶汲み
お直し
おばけ長屋
御神酒徳利
お見立て
親子酒
お若伊之助


火焔太鼓
掛取り万歳
笠碁
鰍沢
火事息子
片棒
かぼちゃ屋
がまの油
紙入れ
蛙茶番
替り目
癇癪
看板の一
巌流島


紀州
気の長短
胆潰し
禁酒番屋
金明竹


首提灯
首ったけ
蔵前駕籠


孝行糖
強情灸
高津の富
甲府い
紺屋高尾
黄金餅
小言幸兵衛
小言念仏
後生鰻
五人廻し
子ほめ
子別れ
蒟蒻問答
権兵衛狸


盃の殿様
佐々木政談
真田小僧
皿屋敷
三軒長屋
山号寺号
三十石
三人旅
三年目
三方一両損
三枚起請


鹿政談
紫檀楼古木
七段目
質屋庫
十徳
品川心中
死神
芝浜
締め込み
蛇含草
宗論
寿限無
松竹梅
素人鰻
城木屋
心眼


酢豆腐
崇徳院


千両みかん


粗忽長屋
粗忽の釘
粗忽の使者
ぞろぞろ

番外 真景累ヶ淵

 本書に登場する噺家一覧(上巻)

同じシリーズの作品

「落語名作200席 上」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 落語好きにはお馴染み京須さんの本。プロットやコメントが短く的確でありがたい。いつも落語を聴いていると同じ噺ばっかりに集中してしまうので、こういう本を手元に置いておいて、何か違う話を・・・と探す楽しみが 落語好きにはお馴染み京須さんの本。プロットやコメントが短く的確でありがたい。いつも落語を聴いていると同じ噺ばっかりに集中してしまうので、こういう本を手元に置いておいて、何か違う話を・・・と探す楽しみがある。 この噺はこの演者が良い、というコメントに頷いたり、あれ、あの人のことは書いてないの?と思ったりする楽しみもあり。 …続きを読む
    yutaro sata
    2023年07月17日
    32人がナイス!しています
  • 頭を柔らかく、新鮮にしてみたいと借りてみた一冊。特に落語が好きという訳ではありませんが、知っている噺があれば少し掘り下げてみようかなと。意外だったのは“一枚二枚三枚・・・”で有名なお菊さんこと『更屋敷』 頭を柔らかく、新鮮にしてみたいと借りてみた一冊。特に落語が好きという訳ではありませんが、知っている噺があれば少し掘り下げてみようかなと。意外だったのは“一枚二枚三枚・・・”で有名なお菊さんこと『更屋敷』。江戸ではなくて播磨(兵庫県)だったんですね。噺では九枚しかないお皿が、十八枚まであった!ネタで(町中で話題な)お菊さんが明日は休みたいんだよというオチも新たな噺で作られたりとか、いろいろ創作されているんだと勉強にはなりました。『首ったけ』も遊郭が絡んでいたのかと、意味合い含めてなかなか面白かったです。 …続きを読む
    よこしま
    2014年12月26日
    16人がナイス!しています
  • 有名(らしい)落語200席を上下巻でそれぞれ100ずつ紹介している本の、こちらは上巻であ~さ行までの落語についてプロットとコメントが記されている。偏った落語ファンだと自分では思っていたが、案外知らない演目が 有名(らしい)落語200席を上下巻でそれぞれ100ずつ紹介している本の、こちらは上巻であ~さ行までの落語についてプロットとコメントが記されている。偏った落語ファンだと自分では思っていたが、案外知らない演目が少なかったのでまぁまぁ聞いてるじゃん、と思い、かつ、コメントで著者が紹介する噺家がわりと自分の趣味と合致していたので、実はちょっとホッとしている。とは言え、ほとんどが鬼籍に入っている落語家さんたちの口演なので、CDやDVDで聞く・見るしかないが、また聞き直したくなった。 …続きを読む
    ムーミン2号
    2022年01月03日
    8人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品