- 著者 徳川 宗英
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年06月05日
- 判型:
- 新書変形判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041014646
徳川家が見た幕末の怪
- 著者 徳川 宗英
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年06月05日
- 判型:
- 新書変形判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041014646
徳川家だから知る、幕末・維新の解かれざる謎に迫る!
大政奉還後に模索されていたという「徳川慶喜による新政府構想」、正憲皇太后の夢枕に立った坂本龍馬の亡霊とは? いまだミステリーの多い幕末・維新の真実に、御三卿筆頭・田安徳川家第11代当主が迫る。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「徳川家が見た幕末の怪」感想・レビュー
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著者は田安徳川家の宗主で、一方薩摩、江戸末期の皇室、さらには岩倉具視との血縁もあるとのこと。したがって徳川に偏らず、バランスよく幕末・維新時の出来事について書いている。いわゆるトリビア本と言えるが「怪 …続きを読む2021年04月18日44人がナイス!しています
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慶応三年十月十五日の大政奉還で、徳川政権は終焉を迎えたと一般には信じられているが、二百六十五年におよぶ幕藩体制には終止符が打たれたが、大政奉還をしたのちも慶喜の影響力は低下するどころか、むしろ以前より …続きを読む2019年11月28日31人がナイス!しています
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徳川の人だから知っていることを交えて明治維新をサラッと復習する感じの本でよくまとめてある。統治側の立場がよくわかってスッキリした。多くの明治維新本が破壊する側からの見方で読後感がよくない中、気持ちのい …続きを読む2023年05月21日18人がナイス!しています