古事記巻之二 完全版 神武 四

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年12月26日
判型:
B6変形判
商品形態:
コミック
ページ数:
272
ISBN:
9784041209509
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古事記巻之二 完全版 神武 四

  • 著者 安彦 良和
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年12月26日
判型:
B6変形判
商品形態:
コミック
ページ数:
272
ISBN:
9784041209509

ツノミとイワレヒコ(神武)その旅の先に――!? 最終巻!

ナガスネヒコの牢屋から脱出を果たしたツノミの前に現れた、一頭の不思議な熊。導かれるように進み、イワレヒコ一行との再会を果たす。一行は、三輪を目指し山中を進むんでいくが――!? 感動の最終巻! ナガスネヒコの牢屋から脱出を果たしたツノミの前に現れた、一頭の不思議な熊。導かれるように進み、イワレヒコ一行との再会を果たす。一行は、三輪を目指し山中を進むんでいくが――!? 感動の最終巻!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「古事記巻之二 完全版 神武 四」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 本書では「神武東征」をイワレヒコ(後の神武天皇)の征服行ではなく、纒向の側から招かれての婿入りとして描かれていた。確かに先住民の殺戮を伴う「征服」では、その後の神武の血筋による統治は上手くいかなかっただ 本書では「神武東征」をイワレヒコ(後の神武天皇)の征服行ではなく、纒向の側から招かれての婿入りとして描かれていた。確かに先住民の殺戮を伴う「征服」では、その後の神武の血筋による統治は上手くいかなかっただろう。本編よりも、イワレヒコが王権を手にした後に、郎党を引き連れて国を出たアビヒコの「この世は広いが広いようであってもやはり狭い。身の置き場というものはどこにでもある様であるべき所にしかない。広い世の中を広く生きるという事は易しそうで中々難しいモノよのぉ」という言葉が身をつまされた。 …続きを読む
    ぷるっちょ
    2021年07月29日
    12人がナイス!しています
  • 大国主、武角身の父子二代を追った著者の長編漫画も大団円である。しかし最後が悲劇的な終わり方なのは、日本の神話が持つ「哀しさ」を象徴させたのか? 大国主、武角身の父子二代を追った著者の長編漫画も大団円である。しかし最後が悲劇的な終わり方なのは、日本の神話が持つ「哀しさ」を象徴させたのか?
    千本通り
    2023年08月30日
    2人がナイス!しています

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