- 著者 ごとう しのぶ
- イラスト おおや 和美
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年01月01日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 258
- ISBN:
- 9784041011577
タクミくんシリーズ 風と光と月と犬
- 著者 ごとう しのぶ
- イラスト おおや 和美
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年01月01日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 258
- ISBN:
- 9784041011577
恋人たちが祠堂学院で過ごす最後の夏が終わる――。
夏休み以降、真行寺は三洲に近づきがたい雰囲気を感じていた。三洲に出演を命じられた文化祭の劇に真行寺が苦戦していても三洲は気にもかけない。落ち込む真行寺を託生が励ます一方で三洲はギイにあることを問い…?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「タクミくんシリーズ 風と光と月と犬」感想・レビュー
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初読。2014年8冊め。単行本で読了済みだが、文庫書き下ろしとか改稿とか期待して購入。期待は…だが、話がいいのでよしとする。個人的に駒澤野沢組も気に入っているので楽しめた。2014年01月10日49人がナイス!しています
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三洲の真行寺だけでなくあちこちに向かっていた冷たさ(かな?)の理由と一気に人間に戻る過程が楽しい。とにかく真行寺君おめでとう、と言っておこう2024年04月18日39人がナイス!しています
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再読。2015年649冊め。三洲の性格が屈折しているのはどうしてかと常々思っていたけれど、自分の出生への疑問を持ち、でも両親への愛や両親からの愛情はしっかりと感じている、その生い立ち故だったのかと明らかにな …続きを読む2015年06月14日22人がナイス!しています