- 著者 一 肇
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年02月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 376
- ISBN:
- 9784041106853
少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語
- 著者 一 肇
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年02月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 376
- ISBN:
- 9784041106853
どうしようもない僕に、キネマの天使が舞い降りた!
中堅私大1年にして20歳の十倉和成。下宿の天袋からセーラー服姿の絶滅危惧種的大和撫子さちが突如はいおりてきた日から彼の停滞しきった生活は急転する!映画と少女と青春と。熱狂と暴走が止まらない新ミステリ!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
プロモーションムービー
『少女キネマ』プロモーションムービー
「少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語」感想・レビュー
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成り切れなかった森見富美彦であり、成り切れなかった野崎まどであり、成り切れなかった西尾維新であり、成り切れなかった万城目学であり、成り切れなかった入間人間であり、成り切れなかった太宰治であり、まだなり …続きを読む2015年02月21日110人がナイス!しています
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なんだか読んでいると森見さんの作品の匂いを強く感じたのだけど、おそらく森見作品が苦手の人にはこちらの作品も苦手になるのだろうと思う。小説は面白くて私好みだったのだけど、帯に書かれた言葉が大袈裟すぎてハ …続きを読む2014年06月19日71人がナイス!しています
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安下宿で鬱々と暮らす、女性にうぶで妄想癖のある大学生と清楚な黒髪の乙女、時代がかった言葉使い、これは、まんまモリミーの世界やんと思って読んでいたら、話は徐々にモリミーっぽさを離れ、甘酸っぱい方向へ。亡 …続きを読む2014年07月06日46人がナイス!しています