- 著者 新津 きよみ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041012864
最後の晩餐
- 著者 新津 きよみ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041012864
食い物の恨みはこんなにも恐ろしい。大好評短編集第2弾!
市民講座「男のための料理教室」は退職後の男性で大賑わい。講師の美由紀が夜道で襲われた事件をきっかけに老紳士がボディガードを申し出たが――。食と男と女のサスペンスを描く、人気短編集第2弾!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「最後の晩餐」感想・レビュー
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『食』にまつわる7つの短編。『食の事件簿』『最後の晩餐』が個人的には好き。『献立』は主人公の母親の言葉に納得。人生思う様にはいかないから面白いなんて事を耳にする事もあるが、どの話しも凄惨な結末でとても …続きを読む2018年06月09日59人がナイス!しています
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食と男女をテーマにした短編集。「卵を愛した女」がホラー度が高い。共同で卵料理とエッグ・アートの店を出すという計画をしていたのに、相手に心変わりされた女のしたことは、、、。しばらく卵は食べられそうにない …続きを読む2019年08月20日54人がナイス!しています
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新津さんらしさ100%でいいなぁ。肩に力入っておらず、日常をサクサク描写していて、「生きる」っていう作業はまさに職と密接な関連のもとに有り!を実感させる。ホラーとはとっても思えない。女は『子宮でものを考 …続きを読む2018年09月21日51人がナイス!しています