- 著者 神護 かずみ
- カバーイラスト 森 美夏
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041011942
石燕夜行 2 輪入道の巻
- 著者 神護 かずみ
- カバーイラスト 森 美夏
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041011942
青年絵師×百鬼夜行が怪事を断つ。シリーズ第二弾!
江戸に作られた富士塚から夜ごと奇妙なうめき声が聞こえる。その噂と前後して吉原で大火が起き、ある大見世の楼主が焼死した。現場では火を噴く巨大な輪の怪と、蛇と蛭のような座頭と法師が目撃され……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「石燕夜行 2 輪入道の巻」感想・レビュー
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鏡花や塗楽さまが石燕のところへ酒を酌み交わしに来るシーンが好き。妖怪退治屋の鏡花と、妖怪の棟梁の塗楽。どちらも「人間の友人」には縁遠い。そんな自分たちを自然に迎えてくれる石燕は、得難い存在なのだと思う …続きを読む2014年02月11日15人がナイス!しています
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時空を飛び越えた奇妙塔やらどらきゅうらやら、現代的と言えばそうだが・・・石燕が描く妖怪たちは実際に描かれたモノなのだろうか?2015年08月24日6人がナイス!しています
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蛭法師と対峙し、過去の因縁から脱却する石燕。今一つ煮え切らない関係の紗枝と幸せになって欲しいところです。それにしても何か悪い事が起こると妖怪のせいであって欲しい…と願わずにはいられない事件。本当の悪や …続きを読む2015年03月16日5人がナイス!しています