- 著者 鷲田 清一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年09月20日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784046532862
おとなの背中
- 著者 鷲田 清一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年09月20日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784046532862
あえて知らないふりをして。<思考の肺活量>を増大させる哲学エッセイ!
「価値の遠近法」「いのちの汀に立つ」「存在の欠損と向き合う」。生きていくうえで大事なことは、おとなの背中の佇まいから伝わる。臨床哲学の立場から現代社会の〈いのち〉を考える、やさしい哲学エッセイ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「おとなの背中」感想・レビュー
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約8年ぶりの再読。鷲田先生の視線は、優しく、深いだけなく、強さもある。奥行きがあると言うのか、思考の時間軸が長いのだと思う。不定期であっても、継続的に触れたい文章であり思考である。2024年06月22日54人がナイス!しています
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新聞掲載の文章を集めたもの。全て短編で読みやすい。教育者として、受け止めて伝えることに共感。今の社会では教育者が子供に質問するのが自然になりつつ、本当は逆だよなぁと。子供から自発的に質問し学ぶのが私も …続きを読む2015年05月23日21人がナイス!しています
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読めるぞ、私にも鷲田が読める!とか思った。常にこうやって書けよ。おとなになったから読めるんじゃなくて、いつもわけわからない書き方をしていた鷲田が悪い。平易に書きなさいって言われてるはずなのに、言葉を選 …続きを読む2024年06月22日16人がナイス!しています