- 著者 ダンテ
- 訳者 三浦 逸雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 464
- ISBN:
- 9784044069094
神曲 天国篇
- 著者 ダンテ
- 訳者 三浦 逸雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 464
- ISBN:
- 9784044069094
文学の枠を超えた、表現の怪物──。達意の日本語訳で読む西洋文学の神髄!
天国への入り口に立ったダンテは、ベアトリーチェとともに九つの天を昇りはじめた。地獄と煉獄を経て湧いた疑問を語る彼に、ベアトリーチェや聖なる魂が優しさと厳しさで神の真理を説く。やがて祖父カッチャグイーダの魂から、地上で待ち受ける追放と流浪の運命を知らされるのだった。星々の光が饗宴する中、天上の至高天へとたどり着いたダンテは、ついにその目で神の姿を捉える。第三部「天国篇」。エッセイ・中沢新一
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
神曲 天国篇
解説
あとがき
エッセイ 中沢新一
解説
あとがき
エッセイ 中沢新一
「神曲 天国篇」感想・レビュー
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夜、全然寝付けなかったので煉獄編に続いてこちらを読んでいたら読み切ってしまった。…が、煉獄編に引き続きダンテへの生理的嫌悪感を引き摺ってしまったことや、睡眠を妨げる謎の精神状態など諸々の事情?により、 …続きを読む2022年04月15日19人がナイス!しています
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三浦訳「神曲」再読了。三浦訳の良さはこの天国篇ではっきりとする。寿岳訳は擬古文調なので格調高すぎる。しかも天国篇はキリスト教神学が絡んでくるのでなおさら内容が分からなくなってしまってる。三浦訳は訳者が …続きを読む2023年12月30日12人がナイス!しています
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ベアトリーチェに導かれてダンテが天国を巡り、聖ベルナルドゥスなどの聖人と対話を交わす。壽岳訳、平川訳ではついていくのがやっとだったが、この三浦訳で面白さが分かった気がする。キリスト教世界観になじみのな …続きを読む2016年05月11日12人がナイス!しています