- 著者 ダンテ
- 訳者 三浦 逸雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784044069087
神曲 煉獄篇
- 著者 ダンテ
- 訳者 三浦 逸雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784044069087
全人類の永遠の文化財──。西洋古典文学の神髄を達意の日本語訳で読む
復活祭の日曜日の夜明け。地獄を出たダンテとウェルギリウスは大海を渡り、地獄行きを逃れた亡者の浄罪の場である、煉獄の山にたどり着く。罪の印である七つのPを額に刻まれたダンテは、贖罪の途にいる数々の魂と出会い、自らも師に叱咤を受けながら、天上への入り口となる山頂を目指す。そしてすべてのPが消えたとき、地上楽園でついにベアトリーチェの姿を見るのだった。第二部「煉獄篇」。エッセイ・三浦朱門
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
神曲 煉獄篇
解説
あとがき
エッセイ 三浦朱門
解説
あとがき
エッセイ 三浦朱門
「神曲 煉獄篇」感想・レビュー
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おお、ベアトリーチェ!ようやく逢えたと思ったら、なんなのそのそっけない態度は。こちとら地獄の谷も煉獄の山も越えて、やっとこさ地上楽園まで来たっていうのにさ。そりゃあ道中ウェルギリウス師匠におんぶにだっ …続きを読む2016年10月13日48人がナイス!しています
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ダンテ(本人)のベアトリーチェ(本人)に対する妄執に圧倒されてしまい、作品の内容を素直に堪能出来ないという悲しさ。もちろん、陥っているこの感覚自体が僕自身の誤解・妄想である可能性もあるわけだが。貶めるどこ …続きを読む2022年04月14日20人がナイス!しています
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口語訳された本文の下に解説がついた、初心者に優しい本。初心者にとってはキリスト教の知識や中世ヨーロッパの知識が不足しているのでいちいち解説を読む羽目になり、読書のテンポが乱れて読みにくい。この本を楽し …続きを読む2017年03月18日13人がナイス!しています