- 著者 小林 泰三
- カバーイラスト 森山 由海
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041011904
百舌鳥魔先生のアトリエ
- 著者 小林 泰三
- カバーイラスト 森山 由海
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041011904
グロテスクと狂気、美と論理に満ちた悪夢の祭典!
妻が傾倒し出した百舌鳥魔先生の芸術。それは生き物を生かしたまま切り刻んで繋げるという異様なものだった。それは次第にエスカレートし……。表題作ほか、生と死の境界を鮮烈に問う極彩色の恐怖の数々!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「百舌鳥魔先生のアトリエ」感想・レビュー
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SFからホラー(昭和、平成)、ダークファンタジーまで、1冊でいろいろな泰三ちゃんを堪能できる短編集。とくに傑作なのは皮肉もきかせた冒頭の『ショグゴス』。いまだかつてこんなに気持ち悪く、吐き気を催すような …続きを読む2016年02月23日263人がナイス!しています
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7作のホラー短編集。書きたい事は分かるのだが、力がそこまで及んでいない感じです。設定が面白い作品もあるだけに残念。台詞に問題があるのかな。ぶっ飛んだ人物を想定しているのだろうが、やたら説明的であったり …続きを読む2015年11月15日40人がナイス!しています
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グロテスクで奇妙で、だけどなぜかどの作品も美しいと感じてしまう。小林さんの作品の中では脳髄工場がかなり好きだったのですが、本作はそれ以上にドンピシャで好みでした。どれも様々な世界観の中で狂気と美しさが …続きを読む2014年03月20日39人がナイス!しています