- 著者 河野 裕
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041011232
つれづれ、北野坂探偵舎 著者には書けない物語
- 著者 河野 裕
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041011232
小説家&編集者コンビが解き明かす、幽霊と物語で彩られた極上ミステリ!
大学生ユキが出会ったのは、演劇サークルに所属する大野さんと、シーンごとにバラバラとなった脚本に憑く幽霊の噂。「解決しちゃいませんか?」とユキは持ちか けるが、駆り出されるのはもちろんあの2人で……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「つれづれ、北野坂探偵舎 著者には書けない物語」感想・レビュー
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前回よりも謎解き要素が上がっているし登場人物の秘密が明かされたりと色々と良かったです。今回のは散らばっていたピースがはまっていき最後の結末へと向かうので前回と違って妙なもやもやが少なかったです。割と真 …続きを読む2014年08月07日58人がナイス!しています
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シリーズ第二弾。設定を使い切った物語を生み出すストーリーテラーと、そのストーリーに突っ込みを入れていく編集者の掛け合いが楽しい。ボケとツッコミのような楽しさも感じますが、そこに幽霊の存在と、各幽霊が一 …続きを読む2014年01月15日54人がナイス!しています
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レイニーという幽霊の存在感が、主役たち(作家、元編集者)の存在感を上回る巻。海辺のノゾミちゃんはなぜそんなところで地縛霊になっているのか、なぜ元編集者兼カフェオーナー兼探偵はお菓子作りにこだわるのか、 …続きを読む2023年09月07日50人がナイス!しています