いっぽん海まっぷたつ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年02月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041012116
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いっぽん海まっぷたつ

  • 著者 椎名 誠
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年02月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041012116

痛快本読み×酒食エッセイ!

あるときは大アマゾン川における野獣的生活で、またあるときは新宿の居酒屋の酔眼的集団において……などなど、とにかく西へ東へ島から島へと走り回る怒濤の日常と熱烈読書生活をつづる軽妙無比なエッセイ! あるときは大アマゾン川における野獣的生活で、またあるときは新宿の居酒屋の酔眼的集団において……などなど、とにかく西へ東へ島から島へと走り回る怒濤の日常と熱烈読書生活をつづる軽妙無比なエッセイ!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「いっぽん海まっぷたつ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 長崎県五島列島への3日間のクルーズ中に読もうと持ってきた四冊のうちの一冊。本をバッグに詰め込んで旅をするのはシーナ氏と同じ行動パターンだ。荷物が重くなるがシーナ氏曰く「重さに対するおびえより、本を持っ 長崎県五島列島への3日間のクルーズ中に読もうと持ってきた四冊のうちの一冊。本をバッグに詰め込んで旅をするのはシーナ氏と同じ行動パターンだ。荷物が重くなるがシーナ氏曰く「重さに対するおびえより、本を持っているという精神の安定度のほうがいいんだよ」 まさに我が意を得たり。作中にシーナ氏は五島列島の椿うどんが好きだと書いている。明日は五島うどんを食べよう。暑い季節だが「地獄炊き」にしよう。原稿が締め切りに間に合わないときの目黒考二氏とシーナ氏の電話でのやりとりが面白い。 …続きを読む
    佐々陽太朗(K.Tsubota)
    2015年08月21日
    98人がナイス!しています
  • このシリーズはいつも気になる本が紹介されていて面白い。都度読みたい本に追加。どんな夜でも酒と本という章、昔はそんなコトしていたけれど今はお酒を止められているので出来ないのが残念。とろとろと眠気に誘われ このシリーズはいつも気になる本が紹介されていて面白い。都度読みたい本に追加。どんな夜でも酒と本という章、昔はそんなコトしていたけれど今はお酒を止められているので出来ないのが残念。とろとろと眠気に誘われて読む本は格別だったのですが・・・・^^ …続きを読む
    kinkin
    2021年11月01日
    93人がナイス!しています
  • 「にっぽん海」ではない。じゃあ何だ? シーナ氏がSF的想像力、あるいは居酒屋でのホラ話から生んだ、とんでもない産物である。カバーイラストから、すわ、武道の本かと思ったが、中身はいつもの旅と本のエッセイ 「にっぽん海」ではない。じゃあ何だ? シーナ氏がSF的想像力、あるいは居酒屋でのホラ話から生んだ、とんでもない産物である。カバーイラストから、すわ、武道の本かと思ったが、中身はいつもの旅と本のエッセイである。ひと安心。本書で一番笑ったのは、目黒さんや編集部との「締切直前緊急対談」①~⑥である。これが各章の末尾に配置してあるので、文句なく楽しい。 …続きを読む
    へくとぱすかる
    2019年07月23日
    58人がナイス!しています

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