冬ごもり 時代小説アンソロジー

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041011447
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冬ごもり 時代小説アンソロジー

  • 著者 池波 正太郎
  • 編 縄田 一男
  • 著者 宮部 みゆき
  • 著者 松本 清張
  • 著者 南原 幹雄
  • 著者 宇江佐 真理
  • 著者 山本 一力
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041011447

江戸の冬を舞台にした、とっておきの時代小説アンソロジー!

本所の蕎麦屋に、正月四日、毎年のように来る客。彼の腕にはある彫りものが……/「正月四日の客」池波正太郎ほか、宮部みゆき、松本清張など人気作家がそろい踏み!冬がテーマの時代小説アンソロジー。 本所の蕎麦屋に、正月四日、毎年のように来る客。彼の腕にはある彫りものが……/「正月四日の客」池波正太郎ほか、宮部みゆき、松本清張など人気作家がそろい踏み!冬がテーマの時代小説アンソロジー。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「冬ごもり 時代小説アンソロジー」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 読み始めると既読だったのがわかる。南原さんは初めてだったが、6人の豪華な作家陣の短編集。どれも良かった。良いのはいつ読んでもいいなぁ。今回『正月四日の客』が心に残ったが次に再読したら又、違うのが残るの 読み始めると既読だったのがわかる。南原さんは初めてだったが、6人の豪華な作家陣の短編集。どれも良かった。良いのはいつ読んでもいいなぁ。今回『正月四日の客』が心に残ったが次に再読したら又、違うのが残るのかもしれない・・ …続きを読む
    いつでも母さん
    2017年08月17日
    117人がナイス!しています
  • 暑いので季節外れの本を読んでみました。が、あまり寒さは感じず帯の通り「降り積もる想い」あー、そういうことかと読了後ナットク!これぞ時代小説、とうなづくばかりの名人たち6人によるアンソロジー。ミステリー 暑いので季節外れの本を読んでみました。が、あまり寒さは感じず帯の通り「降り積もる想い」あー、そういうことかと読了後ナットク!これぞ時代小説、とうなづくばかりの名人たち6人によるアンソロジー。ミステリーめいていたり、不思議だったり、実話だったり、いろんな作風で読めるので短編ながら読み応えはありました。池波正太郎の「正月4日の客」はさすが!でした。ベテランの味ってこういうんだとしみじみ感じた作品。 …続きを読む
    タイ子
    2020年08月14日
    71人がナイス!しています
  • 池波さんを始め名だたる時代小説作家さんのアンソロジーを楽しめました。この秋は武家が確立され国政を握る以前、飛鳥奈良、古墳時代の史跡に触れる旅行となりました。尊さを考えた旅行とも感じます。世界的には国王 池波さんを始め名だたる時代小説作家さんのアンソロジーを楽しめました。この秋は武家が確立され国政を握る以前、飛鳥奈良、古墳時代の史跡に触れる旅行となりました。尊さを考えた旅行とも感じます。世界的には国王と武力分離体制は稀有だと感じますし島国日本ならではの文化とも思います。確かに一揆や乱は多々起こりますが国内の諍いです。本編でも様々な武家と庶民の関わりが題材となっています。これが日本人らしと言う所なのかなぁ…と感じました。 …続きを読む
    しげ
    2024年11月28日
    56人がナイス!しています

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