- 選 浅田 次郎
- 編 日本ペンクラブ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041009154
猫のはなし 恋猫うかれ猫はらみ猫
- 選 浅田 次郎
- 編 日本ペンクラブ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041009154
猫の魔力に永遠の虜になる
小説家、詩人、児童作家など様々な人達が、猫の魅力を描く。いつも自分に寄り添ってくれた愛猫や、十二支の中になぜ猫がいないのかなど、語り口も様々。浅田次郎、北原白秋、豊島與志雄、坪田譲治ほか。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「猫のはなし 恋猫うかれ猫はらみ猫」感想・レビュー
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猫に関する様々な文章が、24名に依ってどどんと34編。……34編としたけど、更にショートショートにも満たない様な物が細分化されて載っていたり、小林一茶に至っては、当然の如くなのかも知れないけど、俳句が何句も詠 …続きを読む2024年06月22日271人がナイス!しています
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テーマは猫で浅田次郎が選んだ短編。よく知らない作家さんの、ツウな話も多く、かわいい猫の話を期待すると少し違う。味わい深い話も多いが、やはり私は浅田氏自身の書いた三編が、どれもわずか1ページだが、心に染 …続きを読む2015年06月20日101人がナイス!しています
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猫に関する短篇集です。すべて日本人作家で、小林一茶、北原白秋から編者の浅田次郎さんまで様々な猫に関する話です。ネコ好きにとってはたまらない本だと思います。私は犬派ですが猫も嫌いではないので読んでいて、 …続きを読む2015年07月26日99人がナイス!しています