- 著者 二木 謙一
- カバーデザイン 芦澤 泰偉
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784044092061
戦国武将の手紙
- 著者 二木 謙一
- カバーデザイン 芦澤 泰偉
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784044092061
手紙が非日常的だった時代、武将たちは肉筆にどんな思いをしたためたのか。
豊臣秀吉の妻おねの愚痴をたしなめる織田信長、自らの病をおして孫娘千姫の病気を気づかう徳川家康、本能寺の変ののち、親友に助力を請う明智光秀――。政治や軍事関係はもちろん、遺言状、家訓、趣味に関する内容や恋文の類など、多彩な書状をひもときながら、激動の時代の通史を概観。文亀元年(1501)の大内義興の書状から、元和2年(1616)の徳川家康消息まで、送付年月順の配列で、時代背景や戦などの出来事がよくわかる!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
まえがき
1 乱世の幕開け
──戦国時代を切り開いた武将
大内義興
北条早雲
足利義稙
武田信玄
大内義隆
斎藤道三
毛利元就
毛利隆元
三好長慶
足利義輝
松永久秀
北条氏康
2 天下一統に向けて
──信長上洛から本能寺の変へ
上杉謙信
浅井長政
武田勝頼
大友宗麟
織田信長
上杉景勝
龍造寺隆信
吉川経家
滝川一益
明智光秀
3 天下人、豊臣秀吉の時代
──山崎合戦から秀吉の死まで
柴田勝家
前田利家
織田信雄
森 長可
丹羽長秀
長宗我部元親
島津義久
北条氏政
伊達政宗
北条氏直
豊臣秀吉
豊臣秀次
佐竹義宣
足利義昭
加藤光泰
島津義弘
毛利輝元
浅野幸長
4 徳川政権の確立
──関ケ原と大坂の陣
細川幽斎
石田三成
黒田官兵衛(如水)
加藤清正
真田昌幸
島津家久
片桐且元
徳川秀忠
徳川家康
あとがき
1 乱世の幕開け
──戦国時代を切り開いた武将
大内義興
北条早雲
足利義稙
武田信玄
大内義隆
斎藤道三
毛利元就
毛利隆元
三好長慶
足利義輝
松永久秀
北条氏康
2 天下一統に向けて
──信長上洛から本能寺の変へ
上杉謙信
浅井長政
武田勝頼
大友宗麟
織田信長
上杉景勝
龍造寺隆信
吉川経家
滝川一益
明智光秀
3 天下人、豊臣秀吉の時代
──山崎合戦から秀吉の死まで
柴田勝家
前田利家
織田信雄
森 長可
丹羽長秀
長宗我部元親
島津義久
北条氏政
伊達政宗
北条氏直
豊臣秀吉
豊臣秀次
佐竹義宣
足利義昭
加藤光泰
島津義弘
毛利輝元
浅野幸長
4 徳川政権の確立
──関ケ原と大坂の陣
細川幽斎
石田三成
黒田官兵衛(如水)
加藤清正
真田昌幸
島津家久
片桐且元
徳川秀忠
徳川家康
あとがき
「戦国武将の手紙」感想・レビュー
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地元の大名、大友宗麟の国崩し獲得したときの手紙や織田信長のおねに対する手紙。心暖まるものから謀略を感じさせるものまで。意外と皆さん筆まめですね。2014年06月06日17人がナイス!しています
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やはり今も昔も出来る人というのは、誰に対しても細やかな心遣いができるのだなというのが、織田信長の手紙を読んでみてかんじました。その他の手紙を読んでみてもやはり苦労の質も今も昔も普遍的だというのがよくわ …続きを読む2013年06月25日13人がナイス!しています