- 著者 吉村 泰典
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年04月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784041104545
産科が危ない 医療崩壊の現場から
- 著者 吉村 泰典
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年04月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784041104545
なぜ、妊婦はたらい回しにされたのか? なぜ産科医は減ってしまったのか?
産科の訴訟件数は外科の4倍、内科の8倍。リスクを恐れて産科医になる人が激減しています。医療不安が医師を減少させ、医療崩壊へとつながっている現実。医療の危機的な状況と改善に向けた取り組みを紹介する一冊。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「産科が危ない 医療崩壊の現場から」感想・レビュー
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今の日本の産科医の窮状がわかります。このまま少子化が進むと日本という国は移民を受け入れなければ成り立たなくなる、産科医の現場を良くすることから変えていくのだ、という危機感をもって取り組まれている吉村先 …続きを読む2014年01月28日3人がナイス!しています
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産科医療の危機を医師の立場から。少子化対策の一つとして産科の充実は必要だと感じられました。一部、助成金関連は賛同しかねる部分、学会の情報配信への自負については広報不足で知られてないように思うが。。。2014年09月26日2人がナイス!しています
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産科医不足の背景など、参考となる所はたくさんあった。ただ論点が五月雨式に示されており、ややまとまりがない。あと、小論文講師の目からするとあまり文章は上手ではない。2013年10月20日2人がナイス!しています