- 著者 森 鴎外
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年06月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041008430
舞姫・うたかたの記
- 著者 森 鴎外
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年06月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041008430
激しくも悲しい恋の顛末を描いた名作
エリート官僚の太田豊太郎は、留学先で孤独に苦しむ中、美貌の舞姫エリスと恋に落ちた。世紀末のベルリンを舞台に繰り広げられる激しくも悲しい青春を描いた「舞姫」など5編を収録。文字が読みやすい改版。
*商品のパッケージ変更に伴い、掲載画像とは異なったデザインの商品が届く場合がございます。あらかじめご了承ください。
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「舞姫・うたかたの記」感想・レビュー
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将来を嘱望された若き官僚、太田豊太郎が、洋行先のベルリンで出会った、美しき舞姫エリス。愛するエリスとともに異国の地に骨を埋めるのか、自らの栄達のために一人日本へと帰るのか。豊太郎の心は千々に乱れて――。 …続きを読む2022年01月30日65人がナイス!しています
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森鴎外が実際に留学先で懇意になった女性を置いて帰国、彼女が訪日した事への弁明の話ではないか?といまだに思っている。/ドイツのベルリン留学中の太田豊太郎は、優秀な官僚であったが、踊り子エリスと仲良くした …続きを読む2023年04月07日56人がナイス!しています
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「舞姫」のみ再読。エリスと赤ちゃんと自分のキャリアを天秤にかけ、キャリアを選んでしまっているところに鴎外の非情さを感じてならない。2016年06月01日56人がナイス!しています