回想・寺山修司 百年たったら帰っておいで

回想・寺山修司 百年たったら帰っておいで

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年04月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041007808
label

回想・寺山修司 百年たったら帰っておいで

  • 著者 九條 今日子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年04月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041007808

寺山修司と過ごした日々……、パートナーが綴る数々の思い出。

寺山との出会い、天井棧敷誕生の裏話、病に倒れた寺山との最後の会話…、公私ともにパートナーであった著者だから語れる、素顔の寺山修司とは。寺山修司没後30年、愛あふれる回想記。 寺山との出会い、天井棧敷誕生の裏話、病に倒れた寺山との最後の会話…、公私ともにパートナーであった著者だから語れる、素顔の寺山修司とは。寺山修司没後30年、愛あふれる回想記。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「回想・寺山修司 百年たったら帰っておいで」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 2005年に刊行された本の文庫化。著者は寺山修司の妻だった九條今日子。寺山修司氏との出会い、結婚そして劇団天井桟敷を立ち上げ日本だけでなく海外にもとびだし高い評価をうけるまで、そして死。後半には天国の 2005年に刊行された本の文庫化。著者は寺山修司の妻だった九條今日子。寺山修司氏との出会い、結婚そして劇団天井桟敷を立ち上げ日本だけでなく海外にもとびだし高い評価をうけるまで、そして死。後半には天国の寺山修司に向けた手紙も載せられている。寺山修司の描いた詩やエッセイそして戯曲、どれも怪しくて不気味な印象の反面、少女向けの可愛らしい詩もある。つかみどころのない作家というイメージがある。この本はそんな彼の生活や映画作りについてが彼女の目線で書かれている。天井桟敷、リアルで見たかったなあ。2031年の1冊目 …続きを読む
    kinkin
    2019年01月01日
    80人がナイス!しています
  • 寺山修司の著書は全く読んでいないが、この回想録で彼の人物像がある程度浮き彫りにされている。感性にあふれた人だったようだ。「書を捨てて町に出よう」を読んでみたくなった。 寺山修司の著書は全く読んでいないが、この回想録で彼の人物像がある程度浮き彫りにされている。感性にあふれた人だったようだ。「書を捨てて町に出よう」を読んでみたくなった。
    yokmin
    2014年07月21日
    7人がナイス!しています
  • ミニシアターでの実験映画、劇団万有引力による「奴婢訓」、そして映画「さらば箱舟」と作品のいくつかを見て、やっと寺山修司という人を意識するようになった20代。それからさらに20年余後、この本を読んで、途切れ ミニシアターでの実験映画、劇団万有引力による「奴婢訓」、そして映画「さらば箱舟」と作品のいくつかを見て、やっと寺山修司という人を意識するようになった20代。それからさらに20年余後、この本を読んで、途切れ途切れの印象だった寺山さんの活動の全体を知った気がしました。 …続きを読む
    A.T
    2013年12月15日
    7人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品