- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784041013830
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年09月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784041013830
バルト海近くの運河で見つかった遺体。背景にあるのは性暴力か--。
全裸女性の絞殺死体が、閘門で見つかった。身元不明の遺体に事件は膠着するかに見えた折、アメリカの地方警察から一通の電報が。被害者と関係をもった男が疑われるが――。警察小説の金字塔シリーズ・第一作
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「刑事マルティン・ベック ロセアンナ」感想・レビュー
-
刑事マルティン・ベックのシリーズ第1弾。本書が執筆されたのは1964年なので、スウェーデンばかりではなく、北欧ミステリーの草分け的な存在。タイトルにマルティン・ベックが冠されているわりには彼の活躍場面はさ …続きを読む2020年05月07日439人がナイス!しています
-
★★★☆☆ 北欧ミステリの嚆矢とるマルティン・ベックシリーズの第1作目。 警察官の捜査の実態を詳細に描くシリーズで、犯人当てより警察組織がどのように協力し合い、事件を解決していくのかを描写することに主眼が置 …続きを読む2024年02月09日410人がナイス!しています
-
警察小説の古典と称えられるシリーズに長らく手を出せずにいたが今はいい機会。50年前の作品だが2012年から直訳版が出てます。都合上高見本柳沢本の混合で読みます。手がかりのない捜査は前半全く進まず,現場の捜査 …続きを読む2020年05月19日142人がナイス!しています