ミサキア記のタダシガ記

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年06月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
232
ISBN:
9784041104712

ミサキア記のタダシガ記

  • 著者 三崎 亜記
  • 絵 べつやく れい
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年06月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
232
ISBN:
9784041104712

三崎亜記、初のエッセイ集登場!

「ダ・ヴィンチ」「本の旅人」で四年にわたり連載された人気エッセイが一冊に!twitterの「ツブヤ記」も収録した、シュールで不可思議なエッセイ集登場! 「ダ・ヴィンチ」「本の旅人」で四年にわたり連載された人気エッセイが一冊に!twitterの「ツブヤ記」も収録した、シュールで不可思議なエッセイ集登場!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ミサキア記のタダシガ記」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 三崎亜記の社会風刺風味のエッセイ集。「どうせおいらは友だちいないから」という感じの、ちょっと卑屈な視点からなので、続けて読むとやや胸焼けがするが、2ページごとにオチをつける腕はさすが。 三崎亜記の社会風刺風味のエッセイ集。「どうせおいらは友だちいないから」という感じの、ちょっと卑屈な視点からなので、続けて読むとやや胸焼けがするが、2ページごとにオチをつける腕はさすが。
    おいしゃん
    2016年06月06日
    72人がナイス!しています
  • 目で見たもの、経験したことだけを信じるには今の世界は広すぎる。数多の情報を見極める力がほしいと思う。となり町と戦争(自治体の長期計画の中にも組み入れられている!)してみたり、本が飛び交う図書館があったり 目で見たもの、経験したことだけを信じるには今の世界は広すぎる。数多の情報を見極める力がほしいと思う。となり町と戦争(自治体の長期計画の中にも組み入れられている!)してみたり、本が飛び交う図書館があったり、町が突然消滅してみたりという作品を書く人の日常とその視点と感じ方。共感することもたくさんありました。「流行色委員会」に「私の小説に出てくるような」と感じる作者がイイ! …続きを読む
    Mumiu
    2015年06月22日
    54人がナイス!しています
  • エッセイの内容には共感できることが多い、けど僕に考えつくかと言えば、まずできない。三崎亜記ほど物事を冷静に俯瞰できないから。この人の小説は、日常と非日常を絶妙のバランスで組み合わせることで表現される不 エッセイの内容には共感できることが多い、けど僕に考えつくかと言えば、まずできない。三崎亜記ほど物事を冷静に俯瞰できないから。この人の小説は、日常と非日常を絶妙のバランスで組み合わせることで表現される不思議な世界観が魅力だと思う。そんな異空間が創作できるのは、世間の評判や評価に左右されず、自分の価値観で判断できるからなんだろう。そんな創作の原点がわかる一冊。 …続きを読む
    じゅん兄
    2013年12月14日
    49人がナイス!しています

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