- 著者 八木 荘司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年03月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784041007433
大和燃ゆ 下
- 著者 八木 荘司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年03月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784041007433
同盟国、滅亡! 脅威に対処した政治家・藤原鎌足の深謀とは。
決戦前に兄弟の確執が表面化するも、朝鮮半島へ出動した大和の軍勢は唐軍の火攻めに果敢に挑む。白村江の大敗後、古代の政治家たちはいかに日本を守り抜いたのか。日本とアジアを活写した古代史三部作、完結。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「大和燃ゆ 下」感想・レビュー
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いよいよ大和三部作の最終巻。ついに白村江にて唐との直接対決。唐の巨大艦隊に小さいながらも数で圧倒する大和艦隊。赤壁の戦いとバルチック艦隊との大海戦をミックスしたような激しい攻防戦。まさに大スペクタクル …続きを読む2016年01月12日15人がナイス!しています
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下巻に入り、いよいよ百済再興の為、大和軍の百済出兵、そして大和百済連合軍と唐新羅連合軍の白村江の戦いへと進んでいく。物語は、百済復興政府の内紛や、大海人皇子の大将軍罷免による大和軍内部の不協和音などに …続きを読む2015年03月24日8人がナイス!しています
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本書では中臣鎌足や阿倍比羅夫ら様々な人物が視点人物として登場する。それらの視点人物に吉野の乱(古人大兄皇子が謀反を起こしたとされた事件)に連座した元反逆者や唐への内通者とされた人物を持ってくることで大 …続きを読む2018年06月15日4人がナイス!しています