- 著者 田牧 大和
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041011249
とんずら屋請負帖 仇討
- 著者 田牧 大和
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041011249
「とんずら屋」に現れた母子には、秘めた使命があった--。
船宿「松波屋」に新顔がやってきた。船頭の弥生が女であること、裏稼業が「とんずら屋」であることは、絶対に明かしてはならなかった。いっぽう「長逗留の上客」丈之進は、助太刀せねばならない仇討に頭を悩ませて。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「とんずら屋請負帖 仇討」感想・レビュー
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タイトルそのままの正統派時代小説。潤いのある文体は、読者によってはベタついた文体と感じるかもしれない。松波屋に新しく奉公に来た女中とその息子と思しき少年。しかしその女中の言動は武家の娘のそれだった。弥 …続きを読む2014年04月09日74人がナイス!しています
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面白かったです。 御家騒動はいつの時代にもあるんだなぁと。 毎日毎日、策を練っては虎視眈々と時期をみているなんて、そんなので楽しい人生なのか? 市井の人として、心穏やかに呑気に暮らすのが一番。 弥生さんに …続きを読む2014年05月20日38人がナイス!しています
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新顔の女中がやってきた松波屋で新たな騒動が起こる、シリーズ2作目。ただの仇討ではなく、いろんな事情が交錯してややこしいことに。メインは若旦那、でもラスト弥吉の采配はあっぱれでした。2作を読んで、やっと …続きを読む2018年04月11日36人がナイス!しています