- 著者 加藤 治郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年02月22日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784046526205
角川短歌ライブラリー 短歌のドア 現代短歌入門
- 著者 加藤 治郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年02月22日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784046526205
別世界を覗ける鍵はいりませんか。短歌のドアが今開く!!
若手歌人に圧倒的な支持を得ている加藤治郎がお届けする現代短歌の画期的入門書。映画の歌や遊びの歌、食べ物や色彩の歌など異色の分類で短歌がぐっと身近になります。短歌の魅力がぎっしり詰まった一冊です。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「角川短歌ライブラリー 短歌のドア 現代短歌入門」感想・レビュー
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短歌を詠んでいる方が身の回りに多い。短歌では勝負にならないので、もっぱら解説に廻ろうと企み手に取る。本歌取りを学ぶ。藤原定家は、「二句の上三四字はこれを免す」とのこと。これで習うのはどうだろう。初出は …続きを読む2013年10月28日101人がナイス!しています
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前半、一生懸命理解し吸収しようとしてかなり疲れてしまい長い間中断していた。後半はやや流し読み。前半の内容がとても濃いと思います。以下メモ。真水から引き上げる手がしっかりと私を掴みまた離すのだ/今夜どし …続きを読む2017年10月10日31人がナイス!しています
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《鍵穴に鍵を充たしめやはらかく夜の指うごく 誰も見てゐぬ》鍵は自らの身体の先端になったかのように生々しい《雨の県道あるいてゆけばなんでしょうぶちまけられてこれはのり弁》雨の県道という風景から異物の発見 …続きを読む2014年11月26日31人がナイス!しています