一人の侍の数奇で痛快な生き様を描く、書き下ろし時代小説、第2弾!
藩への復讐心を抱きながら、剣術道場・凌宥館の副師範代となった彦蔵。絵で身を立てられぬかとの考えも頭をよぎるが、そんな折、その剣の腕とまっすぐな性格を見込まれ、さる人物から密命を受けることに。
藩への復讐心を抱きながら、剣術道場・凌宥館の副師範代となった彦蔵。絵で身を立てられぬかとの考えも頭をよぎるが、そんな折、その剣の腕とまっすぐな性格を見込まれ、さる人物から密命を受けることに。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。