- 著者 植木 朝子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年01月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784047035195
風雅と官能の室町歌謡 五感で読む閑吟集
- 著者 植木 朝子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年01月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784047035195
流行歌謡に表れた室町人の心を「五感」で感じる!
〈目次〉
はじめに
序章 小歌概説
味わう
第一章 青梅の枝──性愛の讃美
触れる
第二章 寝肌の争い──姉と妹の物語
第三章 打つ女・打たれる女──官能の倒錯美
嗅ぐ
第四章 簾からこぼれる香り──王朝の文化と中世の遊び
第五章 残り香と面影──東下りの殿をめぐって
聴く
第六章 一節切尺八の音色──王昭君の悲劇・稚児の恋
第七章 唐櫓の響き──遊女の恋
視る
第八章 意匠・文様との交響──花筏・花靱・水車・誰が神図
第九章 動物の小歌と禅の絵画──燕・蛤をめぐって
参考文献
図版所蔵・出典一覧
おわりに
はじめに
序章 小歌概説
味わう
第一章 青梅の枝──性愛の讃美
触れる
第二章 寝肌の争い──姉と妹の物語
第三章 打つ女・打たれる女──官能の倒錯美
嗅ぐ
第四章 簾からこぼれる香り──王朝の文化と中世の遊び
第五章 残り香と面影──東下りの殿をめぐって
聴く
第六章 一節切尺八の音色──王昭君の悲劇・稚児の恋
第七章 唐櫓の響き──遊女の恋
視る
第八章 意匠・文様との交響──花筏・花靱・水車・誰が神図
第九章 動物の小歌と禅の絵画──燕・蛤をめぐって
参考文献
図版所蔵・出典一覧
おわりに
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「風雅と官能の室町歌謡 五感で読む閑吟集」感想・レビュー
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五感で読む、の表題通り、想像しながら追っていくと尚楽しめる。凄く読みやすい。惜しいのはメロディがさっぱり分からん事かなぁ。如何いう調子でうたわれてたんだろう。2013年05月31日0人がナイス!しています
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今様も同じだけど、メロディが再現できていないことが本当に残念。すべて再現することは不可能にしても、部分的に再現するくらいの資料は残っていないのだろうか?個人的な感想としては小唄、端唄のメロディとは連続 …続きを読む2013年04月13日0人がナイス!しています
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何せうぞ くすみて 一期はただ夢よ ただ狂え という歌に惹かれて読んじゃった。でも いい歌だよねぇ?2018年02月15日0人がナイス!しています