- 著者 岩井 三四二
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784041006122
城は踊る
- 著者 岩井 三四二
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784041006122
この城攻め、なにかおかしい――。緊迫の城攻めエンタテインメント!
「この城攻め、何かおかしい――」急な陣触れと、無理難題の主命、そして敵方には貴族出の女城主。矢玉飛び交う戦場で運と欲に翻弄される人びとは、生き残りと恩賞をかけ、不可解かつ厄介な戦いに挑むが……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「城は踊る」感想・レビュー
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岩井三四二らし~い、戦国もの。陳腐な、勇ましく、かっこいいだけの〈武将〉モノの鋳型とは一線を画す。〈戦争〉に、なんの〈義〉もあったもんじゃない。ならば、麻喜様もあっぱれな戦さぶり、と読んだ。2014年03月28日16人がナイス!しています
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★★★☆☆有名な武将は出てこない、名もなき人々目線のいくさ。ほんとのとこ、こんな感じだったんだろうなぁと思う。2016年06月10日11人がナイス!しています
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面白かったです。プロローグでの謎が、しっかりエンディングで解き明かされていました。主人公の奮闘ぶりも◎でした。争いの切なさもにじみ出ていたように思いました。2016年01月11日11人がナイス!しています