- 著者 久保寺 健彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041006085
中学んとき
- 著者 久保寺 健彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041006085
中三男子の思春期純情小説!
鼻血が出ちゃうほど君が好きなんだ――初めての恋と慣れない性欲にグルグルの関根君に明日はあるか?(「純粋恋愛機械」より)。痛くてかっこ悪いけど、でも愛おしい、そんな中学生男子の必死な日々!!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「中学んとき」感想・レビュー
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中学の時ならではの荒れた異空間 結構日常から脱した話なんだけどこーいうこともあるよなってわりとすんなりと受け入れてしまえるから中学生ってのは恐ろしい2020年09月29日8人がナイス!しています
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表紙で少々ぎょっとしますが、読み進めるとさらにぎょっとします。中学生男子を描いた連作短編集です。イマドキの中学生が果たしてこんなことを考えたり行動したりするのかどうかは、議論の分かれるところでしょう。 …続きを読む2014年05月31日7人がナイス!しています
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中学生男子を主人公にして、中学生の狭い世界をえがいた4編の短編集。「純粋恋愛機械」は片想いする瑛次に比べて女子はしたたかで怖いって話。「逃げ出した夜」は信輔も修も甘えてるようにしか見えないけれど、修の …続きを読む2017年05月15日6人がナイス!しています