- 著者 鬼塚 忠
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041007860
花戦さ
- 著者 鬼塚 忠
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041007860
秀吉に死を。花の家元、池坊専好の命をかけた仇討ち!
厚き友情と信頼で結ばれていた、花の名手・池坊専好と茶の名人・千利休。しかし秀吉の怒りを買い利休は非業の死を遂げた。専好の秀吉に対する怒りが増していく。そんな専好に秀吉への復讐の機会が訪れる…。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「花戦さ」感想・レビュー
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先に映画を見ていましたが、原作は説明が丁寧で映画より楽しめました。華道を極めた池坊専好の見事な生け花を見た利休が、専好に批判的な意見を言い、専好は傷つきますが、後に利休は専好の弟子になり、茶道と華道の …続きを読む2023年07月01日72人がナイス!しています
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大河で目が肥えてしまったのか、天下人や天才たちの感情表現や言動があっさりしていて、読みやすいのですがドラマが軽い、物足りない感じです。時代小説を読むとその時代を知らないのにその時代の空気に触れているよ …続きを読む2016年12月09日58人がナイス!しています
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秀吉と利休の心情をわかりやすく描いていると思う。事実はどうなのか知らないが、利休と花道の池坊(初代専好)と秀吉の交流を描くなど、かなりバラエティーに富んだストーリー。 利休に嫉妬した秀吉はその頃から下り …続きを読む2019年06月17日29人がナイス!しています