- 著者 宮部 みゆき
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年06月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 640
- ISBN:
- 9784041008225
あんじゅう 三島屋変調百物語事続
- 著者 宮部 みゆき
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年06月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 640
- ISBN:
- 9784041008225
こわい、かわいい、切ない、いとしい
ある日おちかは、空き屋敷にまつわる不思議な話を聞く。人を恋いながら、人のそばでは生きられない<くろすけ>とは……。 宮部みゆきの江戸怪奇譚連作集「三島屋変調百物語」第2弾、待望の文庫化。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「あんじゅう 三島屋変調百物語事続」感想・レビュー
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おそろし の続編、三島屋の黒白の間でおちかが面妖な話を聞くという話。 おそろし はかなり怖い話でしたが、今回は、身近な感じのする面妖な話でした。特に、第一話の「逃げ水」の、「お早さん」と第三話の「あ …続きを読む2017年11月25日327人がナイス!しています
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三島屋シリーズ第2巻。江戸の時代に起きる怪異をおちかが聴いてゆく。安定の面白さ。怪異の原因は人の業と、妖異に別れる。「逃げ水」と「暗獣」は妖異によるものだが、哀しくも微笑ましい。お旱さんとくろすけに会 …続きを読む2018年03月21日303人がナイス!しています
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おそろし の続き。三島屋の姪、おちかが、いろいろな話を黒白の間で聞く。百物語のうち4話。逃げ水、薮から千本、暗獣、吼える佛。不思議な話を知るのによい。話の組み立てが立体的で重みがある。読売新聞2009 …続きを読む2013年08月05日283人がナイス!しています