- 編者 『俳句』編集部
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年06月21日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784046526229
角川俳句ライブラリー 鑑賞 日本の名句
- 編者 『俳句』編集部
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年06月21日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784046526229
俳句は鑑賞から――。目からウロコの発見があります!
明治以降の日本の名句を「新年」「春」「夏」「秋」「冬」の季節に分けて収録。作品の背景や読みどころ、名句たるゆえんなどを記した鑑賞を付す。季節の移ろいにしたがって折々の名句を味わえる名句鑑賞本。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「角川俳句ライブラリー 鑑賞 日本の名句」感想・レビュー
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啓蟄の土著けめ蟻闘えり・永き日のにはとり柵を越えにけり・つねに一二片そのために花篝・末黒野に雨の切尖限りなし・カステラに沈むナイフや復活祭・山又山山桜又山桜・はこべらや焦土の土の色の雀ども・甘草の芽の …続きを読む2018年11月07日3人がナイス!しています
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俳句は渋いと思っていたが「ぼうたんの百のゆるるは湯のように 森澄雄」などの句をみれば,かくも華麗な詩となりうることを知った。鑑賞文がすばらしい。2017年03月27日2人がナイス!しています
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特に三橋鷹女、阿波野青畝、橋本多佳子らの鋭い感性に脱帽。さらにその中で言えば三橋鷹女か。ねっとりした狂気じみた繊細さを持ち爽やかですらある。阿波野青畝は非常に言葉の音と形に敏感であり、単語として名詞を …続きを読む2014年05月20日2人がナイス!しています