角川短歌ライブラリー 鑑賞 日本の名歌

角川短歌ライブラリー 鑑賞 日本の名歌

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年06月21日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784046526236

角川短歌ライブラリー 鑑賞 日本の名歌

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年06月21日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784046526236

誰もが知ってる歌がある。覚えておきたい歌がある。

明治以降の日本の名歌を、「自然」「生活」「人生」「社会」「恋」などのテーマにわけて、作品の背景や作者紹介、鑑賞のポイントなどを詳しく紹介。好きなときに好きなところから読める名歌鑑賞本の決定版。 明治以降の日本の名歌を、「自然」「生活」「人生」「社会」「恋」などのテーマにわけて、作品の背景や作者紹介、鑑賞のポイントなどを詳しく紹介。好きなときに好きなところから読める名歌鑑賞本の決定版。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「角川短歌ライブラリー 鑑賞 日本の名歌」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 短歌がこれほど素晴らしいものだとは思わなかった。この種の他の本と違って最近の歌も収録しているところが良い。喜び、怒り、哀しみといった作者の感情がまっすぐに伝わってくる文学の形式は他にない。恋の歌が一番 短歌がこれほど素晴らしいものだとは思わなかった。この種の他の本と違って最近の歌も収録しているところが良い。喜び、怒り、哀しみといった作者の感情がまっすぐに伝わってくる文学の形式は他にない。恋の歌が一番印象に残った。名作と呼ばれる恋愛小説を凌ぐ歌がいくつもあるように感じる。31音という凝縮された形式の中に、作者の真の感情が籠められているからだろう。気に入った作品の一つ。「真命の極みに耐えてししむらを敢えてゆだねしわぎも子あはれ」 (吉野秀雄) 死の床で夫に愛を求める妻。生と性の燃焼に心を揺さぶられる。 …続きを読む
    新地学@児童書病発動中
    2013年10月25日
    68人がナイス!しています
  • 仕事の資料として。今度はじっくりと「恋」の章を味わって読みたい。 仕事の資料として。今度はじっくりと「恋」の章を味わって読みたい。
    みっちゃんondrums
    2017年04月10日
    8人がナイス!しています
  • 一首ごとに、簡明な解説(または助言?)があり、鑑賞の助けとなりました。 文語文法の短い説明等々、押しつけがましくない指導のもとに短歌を楽しむ ことができました。 心地良い本でした。 一首ごとに、簡明な解説(または助言?)があり、鑑賞の助けとなりました。 文語文法の短い説明等々、押しつけがましくない指導のもとに短歌を楽しむ ことができました。 心地良い本でした。
    ででちゃん
    2013年11月03日
    7人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品