ムツゴロウと天然記念物の動物たち 森の仲間

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年09月25日
判型:
文庫判
ページ数:
192
ISBN:
9784044052119
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ムツゴロウと天然記念物の動物たち 森の仲間

  • 著者 畑 正憲
  • カバーデザイン ムシカゴ グラフィクス
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年09月25日
判型:
文庫判
ページ数:
192
ISBN:
9784044052119

野山を探って得た動物たちとの心温まる交流の記録

時間を忘れて毛づくろいをし合うニホンザル、しぼり出されたクリームのようなシロヘビ――。森や陸地で出合った個性的な動物たちとのエピソードを、生命への愛情たっぷりに描く、人間と自然の魂の交流の記録。 時間を忘れて毛づくろいをし合うニホンザル、しぼり出されたクリームのようなシロヘビ――。森や陸地で出合った個性的な動物たちとのエピソードを、生命への愛情たっぷりに描く、人間と自然の魂の交流の記録。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「ムツゴロウと天然記念物の動物たち 森の仲間」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ムツゴロウさんの好奇心の強さに感嘆します。特に死んだコウモリの腸を食べる話は凄いと思いました。コウモリ、ニホンザル、アマミノクロウサギの話が良かったです。 ムツゴロウさんの好奇心の強さに感嘆します。特に死んだコウモリの腸を食べる話は凄いと思いました。コウモリ、ニホンザル、アマミノクロウサギの話が良かったです。
    金吾
    2022年10月28日
    25人がナイス!しています
  • 昭和47年。30歳代後半と思しきムツゴロウさん、日本に生きて残っている天然記念動物を探しに行く。少年のような好奇心と、生命の造形に向き合う真摯さは変わりなく、やせ我慢したり人間に怒ったりする辺りが若い。怒 昭和47年。30歳代後半と思しきムツゴロウさん、日本に生きて残っている天然記念動物を探しに行く。少年のような好奇心と、生命の造形に向き合う真摯さは変わりなく、やせ我慢したり人間に怒ったりする辺りが若い。怒ろうとも抗議しようとも、人間の所業は変わることなく破壊を尽くし、このうちどれだけが絶滅せずに残っているかと暗澹とした気分になる。理解を深めるためにコウモリを焼いて食べるとかシロヘビに顔を狙わせるとかグジョウジドリの鶏舎の真ん中で寝たふりするとか、向き合い方の独特さには毎回度肝を抜かれる。痛快さと切なさと。 …続きを読む
    Sakie
    2020年08月10日
    18人がナイス!しています
  • Kindle Unlimited。目次:グジョウジドリ、コウモリ、ニホンザル、アマミノクロウサギ、シロヘビ、大雪山に生きるもの。ムツゴロウさんの著作は若い頃、そこそこ読んだわ。タイトル通り日本の天然記念物の動物のルポ Kindle Unlimited。目次:グジョウジドリ、コウモリ、ニホンザル、アマミノクロウサギ、シロヘビ、大雪山に生きるもの。ムツゴロウさんの著作は若い頃、そこそこ読んだわ。タイトル通り日本の天然記念物の動物のルポ。天然記念物になりそうにない動物もいるって?その土地だけで天然記念物になっている動物もいるのだ。奈良公園のしかもしかり。(←決まった!?)コウモリって美味しいんだね。でもなんでも食べるらしいゲテモノ食いの美味しいは当てにならないだろうなぁ。解説は北杜夫氏。 …続きを読む
    myao
    2024年08月24日
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