- 著者 吉村 達也
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年07月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041102671
ヒマラヤの風にのって 進行がん、余命3週間の作家が伝えたかったこと
- 著者 吉村 達也
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年07月30日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041102671
「私はこの度、死んでしまいました」――衝撃の言葉の裏にあった思いとは。
吉村達也が最期の日の直前まで書き続けた「ヒマラヤノート」。そこには人生を閉じようとする者、愛する家族への力強いメッセージが記されていた。闘病の経過と彼が伝えたかった思いが込められた1冊。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ヒマラヤの風にのって 進行がん、余命3週間の作家が伝えたかったこと」感想・レビュー
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氏の作品で最初に読んだのは『ゼームス坂から幽霊坂』でした。その後『なぜ紫の夜明けに』などミステリーっぽくないものを何冊か読みました。2012年5月。氏のHPには『私はこのたび死んでしまいました。・・・ …続きを読む2014年04月13日57人がナイス!しています
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なんで歩けなくなって固形物がのどを通らなくなるまで病院にかなかったのかと悔やまれる。よほど病院嫌いだったのか。60歳の若さで亡くなるのはとても残念。以前はまっていて100冊以上読みました。魔界百物語も …続きを読む2013年05月06日47人がナイス!しています
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吉村達也先生の作品は結構沢山読んだことがありました。図書館で本書を見つけ、手に取りました。癌で亡くなるまでのお話を纏められたものですが、先生自身の人柄もあるのかあまり暗く重くなりすぎない一冊となってい …続きを読む2013年09月23日38人がナイス!しています