- 著者 正木 晃
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年12月21日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 228
- ISBN:
- 9784047035171
空海と密教美術
- 著者 正木 晃
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年12月21日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 228
- ISBN:
- 9784047035171
空海は「曼荼羅」で何を伝えたかったのか?
〈目次〉
第一章 東寺の秘密
第二章 曼荼羅とは何か
第三章 密教仏の魅力
第四章 密教の儀礼と法具
第五章 現代に生きる空海の密教
第六章 空海の生涯と伝説
基本文献/主な参考文献
あとがき
第一章 東寺の秘密
第二章 曼荼羅とは何か
第三章 密教仏の魅力
第四章 密教の儀礼と法具
第五章 現代に生きる空海の密教
第六章 空海の生涯と伝説
基本文献/主な参考文献
あとがき
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「空海と密教美術」感想・レビュー
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空海も真言宗もガイドブック程度の知識で高野山に行ってきました。密教とは何か、曼荼羅は何を現しているのか。少しわかりました。空海がお大師様と人々に崇められているのは自らが修行するだけでなく唐で得た様々な …続きを読む2023年05月10日11人がナイス!しています
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空海の密教美術についての本。初期仏教の悟りの定義「無」であるが、密教は具体的な宇宙と私が同じであるという「梵我一如」とし、深遠な教えを視覚に託し大衆に受け入れやすいものに進化させました。だから仏教は当 …続きを読む2015年08月15日1人がナイス!しています
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曼荼羅入門とも呼ぶべき一冊。推測を交えた叙述も少なくないですが、説明は分かりやすく、また専門のチベット密教の知識を踏まえて世界史的な広がりのなかで語ってくれている点が面白いです。2014年06月13日1人がナイス!しています