古事記ワンダーランド

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年10月23日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784047035140
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古事記ワンダーランド

  • 著者 鎌田 東二
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年10月23日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784047035140

荒ぶる神々の物語を読みとき、『古事記』のセンス・オブ・ワンダーに迫る!

〈目次〉
序章 いざ、不思議の国へ! 「新世紀叙事詩」と「うたの力」
第一章 世界の誕生と神々のスペクタクル 『古事記』のコスモロジー
第二章 「怪物退治」と「たの発生」 哀しみと統治の旋律
第三章 「万物の生命」と「聖」の祝祭 動物・聖地・芸能
むすび 『古事記』は永遠に新しい 「むすびの力」という驚異の哲学を讃えて
あとがき
参考文献
〈目次〉
序章 いざ、不思議の国へ! 「新世紀叙事詩」と「うたの力」
第一章 世界の誕生と神々のスペクタクル 『古事記』のコスモロジー
第二章 「怪物退治」と「たの発生」 哀しみと統治の旋律
第三章 「万物の生命」と「聖」の祝祭 動物・聖地・芸能
むすび 『古事記』は永遠に新しい 「むすびの力」という驚異の哲学を讃えて
あとがき
参考文献

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「古事記ワンダーランド」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  •  古事記は日本書紀と並び称されるTHE古典です。しかし、万葉仮名で記されているために大変読み解きにくい。  一方、現代語訳や年少者向けに書かれたものは物足りないため、さまざまな作家が小説として書き起こして  古事記は日本書紀と並び称されるTHE古典です。しかし、万葉仮名で記されているために大変読み解きにくい。  一方、現代語訳や年少者向けに書かれたものは物足りないため、さまざまな作家が小説として書き起こしています。  神話での登場人物は、象徴的にではあるものの叙事詩的かつ叙情的に描かれています。そこでは人びとの喜怒哀楽が豊かに表現されており、現代に生きる私たちの心に響きます。   …続きを読む
    獺祭魚の食客@鯨鯢
    2021年01月09日
    51人がナイス!しています
  • やはり古事記の世界は面白い!自分が今生きていて疑問に思うことが、古事記を読むことで「なるほど」と思うことが多いのに驚く。やはり、迷ったら原点に立ち返って見直すことが大切なのかも知れない。 やはり古事記の世界は面白い!自分が今生きていて疑問に思うことが、古事記を読むことで「なるほど」と思うことが多いのに驚く。やはり、迷ったら原点に立ち返って見直すことが大切なのかも知れない。
    mazda
    2013年06月25日
    21人がナイス!しています
  • 壮大な構想に基づき記された古代史物語という感じがする。人間と同じように悩み、悲しむ神々というのも面白い。神が朱塗りの矢に変身してホトを突くという話が奇抜過ぎる。これが日本人の祖先の所業なのか? 北野た 壮大な構想に基づき記された古代史物語という感じがする。人間と同じように悩み、悲しむ神々というのも面白い。神が朱塗りの矢に変身してホトを突くという話が奇抜過ぎる。これが日本人の祖先の所業なのか? 北野たけしもびっくりだ。 …続きを読む
    kumonosuke
    2014年01月25日
    2人がナイス!しています

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