- 著者 兎月 山羊
- イラスト ニリツ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年12月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 344
- ISBN:
- 9784048691086
ザ・ブレイカーII 断罪の処刑人は唄う
- 著者 兎月 山羊
- イラスト ニリツ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年12月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 344
- ISBN:
- 9784048691086
先の読めないスリリングな展開で評判の人気シリーズ、第2巻が登場!
医療ミスを認めない病院の院長、車で子供をひき殺した女優……罪に問われず、ぬくぬくと生きている人間たち。そんな「世間から反感を買っている」人々を殺してまわる連続殺人鬼が現れる。 その名は「公共の敵」。 残虐な処刑の様子をネット上でライブ放送するという異様な手口で、多くの一般市民から熱狂的な喝采を浴びていく。 「公共の敵に死を」とうそぶく彼の真の狙いとは――?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ザ・ブレイカーII 断罪の処刑人は唄う」感想・レビュー
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『公共の敵』VSブレイカーの巻。話としては結構重めで、読み終わった後は何とも言えない感じが残っているな。人の命が軽くポンポン殺されていくし、カナタのやる事がえげつないな、生首持って組長に会いに行くとか …続きを読む2014年12月13日24人がナイス!しています
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悪人VS悪人の構図がいいな。クッソ冷徹で揺るがないカナタかっこいいな。SF色も少しありつつの、他人に無関心だからこそここまで醜悪になれるという今の社会の問題点が指摘されたような感触。悪人ばっかですげえ大好 …続きを読む2014年12月28日20人がナイス!しています
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敵が容赦なく殺されていくシリーズ第2巻。今回も面白かった‼︎リセが何より大事だというカナタの気持ちが再確認できて良かった。最後の終わりにリセ達の学校にカナタがやってくるという気になる展開のため次巻も楽し …続きを読む2015年07月14日17人がナイス!しています