- 著者 仲町 六絵
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 354
- ISBN:
- 9784048691161
からくさ図書館来客簿 第三集 ~冥官・小野篁と短夜の昔語り~
- 著者 仲町 六絵
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 354
- ISBN:
- 9784048691161
古都・京都から贈る優しく温かいライブラリ・ファンタジー、第三集。
冥官・小野篁が館長を務める「からくさ図書館」にも、初夏が訪れた。そんな折に篁が耳にしたのは、篁ゆかりの地・隠岐に現れた、旧知の“道なし”の話で――悠久の古都・京都で紡ぐ優しいファンタジー、第三集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「からくさ図書館来客簿 第三集 ~冥官・小野篁と短夜の昔語り~」感想・レビュー
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ライブラリ・ファンタジー3作目!やはり京都の描写良いですね、と旅行した記憶を思い出しつつ。偶然にも寒天の話がでていまして、しかも琥珀とか羊羹とかそちらの方面に行きますし…最近見たぞこの描写(p_-)と、個人 …続きを読む2016年11月19日81人がナイス!しています
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最初は時子に遠慮してかおとなしくしてた篁卿が、なんか変態とまではいかないけどすごく自由な人になった気がする^^;過保護でヤキモチ焼きなオヤジみたいだしね。曲亭馬琴や太田道灌の有名どころも出てきて、ちょっ …続きを読む2015年04月29日81人がナイス!しています
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第3弾。篁卿の過去を少し知ることができました。隠岐に流されていた頃の回想はなんだかちょっと切なかったです。時子様の嫉妬が可愛らしく、戻ってきた篁卿が手のやり場に迷うところが微笑ましい。和菓子職人と金魚 …続きを読む2016年02月06日77人がナイス!しています