- 著者 寺田 海月
- イラスト 茶colate
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年08月09日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 376
- ISBN:
- 9784048668064
閉鎖学園のリベリオン
- 著者 寺田 海月
- イラスト 茶colate
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年08月09日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 376
- ISBN:
- 9784048668064
それは《自由》を賭けたゲーム。閉鎖された学園に反逆の狼煙が上がる。
ゲーム好きの少年・珪が入学したのは、全国から学生が集められ、ロボットによる公平な教育を受けられるという『倫理学園』と呼ばれる都市型学園。しかし、そこにゲームショップはおろか、炭酸飲料の自販機もないほどの「健全」ぶりで、珪は窮屈な日々を過ごしていた。
だがあるとき彼は、恐ろしい事実を目撃する。それは素行の悪い者を捕え、脳にチップを埋め込んで人格矯正しようとするロボットたちの姿だった。「この学園は、狂っている」。珪は仲間たちと共に、学園に反旗を翻す。
だがあるとき彼は、恐ろしい事実を目撃する。それは素行の悪い者を捕え、脳にチップを埋め込んで人格矯正しようとするロボットたちの姿だった。「この学園は、狂っている」。珪は仲間たちと共に、学園に反旗を翻す。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「閉鎖学園のリベリオン」感想・レビュー
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暗い雰囲気の世界観でした。設定は悪くないし、面白いんだけど、なんか物足りないというか、ツッコミたいところも多々あったかな。全体的に『惜しい』作品でした。2014年12月28日25人がナイス!しています
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ゲーム好きの主人公が入学した高校は倫理管理の徹底され隔離された学校。そんなロボットに管理された学校で主人公がレジスタンスと共に戦う話。話としては重ためな筈なのになんか微妙に軽いせいで盛り上がり切れなか …続きを読む2014年08月13日23人がナイス!しています
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ロボットによる教育を受けられる倫理学園に入学した籠原珪だが、ある事からその学園では「倫理」の考える幸せを乱す生徒にインプラントチップによる矯正が行われている事を知って…と言うお話です。全体を通して読めば …続きを読む2014年10月15日22人がナイス!しています