- 著者 旭 蓑雄
- イラスト おぐち
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年09月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 376
- ISBN:
- 9784048666954
レターズ/ヴァニシング 書き忘れられた存在
- 著者 旭 蓑雄
- イラスト おぐち
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年09月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 376
- ISBN:
- 9784048666954
“文字”にまつわる異端者たちを描く、驚異のスペキュレイティブ・ノベル
この世の事象はすべて、一つの体系で記された文字「世界言語」によって記されている。
人間を構成する“文字”を操作し、肉体の形を直接歪める能力を持つ被検体・語羅部鵬珠。“文字”の可視化を封印するメタグラムが解除された瞬間、彼女は無邪気で残酷な殺人鬼へと変貌した。鵬珠は世界言語研究の第一人者である阿万野教授を殺害し、“法務官”の指令に従って収容所を脱出するが……。
「沈黙の文字」を祖父に託されたという少年・虎風、神から言語で書き忘れられた女・ナノカ、そして異端の言語使用者・鵬珠。 彼らの宿命は混ざり合い、やがて世界は書き換えられる──。
人間を構成する“文字”を操作し、肉体の形を直接歪める能力を持つ被検体・語羅部鵬珠。“文字”の可視化を封印するメタグラムが解除された瞬間、彼女は無邪気で残酷な殺人鬼へと変貌した。鵬珠は世界言語研究の第一人者である阿万野教授を殺害し、“法務官”の指令に従って収容所を脱出するが……。
「沈黙の文字」を祖父に託されたという少年・虎風、神から言語で書き忘れられた女・ナノカ、そして異端の言語使用者・鵬珠。 彼らの宿命は混ざり合い、やがて世界は書き換えられる──。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「レターズ/ヴァニシング 書き忘れられた存在」感想・レビュー
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イマイチ。というのも、世界言語がある世界観の説明にあまりにも文章を割きすぎているため、もっと肝心な物語というものがないがしろにされている感があるため。たぶん、著者はプログラマーとかのバリバリ理系なのだ …続きを読む2017年05月14日259人がナイス!しています
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「こいつ、謝る気ないみたい。もういいよ、行こっか?」お、面白いけど…難しかったな〜。なんだろう、文中にある言葉が難しすぎであまり入り込めなかったのかな。それともただたんに自分の頭が悪いせいかも知れない …続きを読む2015年04月16日52人がナイス!しています
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ふむ、面白いには面白いけどお互いに切った張ったのような書き換え的異能バトルかと思ったら、結構SFティックな作品。ライトノベルという媒体においては当然あるようなサービスシーン的なものもなく、ひたすら異質に …続きを読む2015年07月01日30人がナイス!しています