アナザー・ビート 戦場の音語り

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年05月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
504
ISBN:
9784048665568
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アナザー・ビート 戦場の音語り

  • 著者 佐原 菜月
  • イラスト 尾谷 おさむ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年05月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
504
ISBN:
9784048665568

琥珀目の天使が刻む“もう一つの鼓動”。歴史に埋もれた旋律の謎を解け

 “旋律士”――。 それは生まれながらにして旋律器官と呼ばれる特殊な紋様を身体に刻み、その器官から“音楽”を生み出すことのできる特別な存在。
 戦乱終結から15年、不平等な条約により騎士団を解散させられた王国にあって、貴族達が血眼になって欲する権力の象徴は「楽団」を抱えることであった。
 類まれなる才能を秘めながらも上手に音を操れない落第音学生の少女コハクと、貴族ご用達の有名作曲家・ヂェス。音楽祭で出会った二人の運命は、やがて大国が争う新たな戦乱へと巻き込まれていく。
 “旋律士”――。 それは生まれながらにして旋律器官と呼ばれる特殊な紋様を身体に刻み、その器官から“音楽”を生み出すことのできる特別な存在。
 戦乱終結から15年、不平等な条約により騎士団を解散させられた王国にあって、貴族達が血眼になって欲する権力の象徴は「楽団」を抱えることであった。
 類まれなる才能を秘めながらも上手に音を操れない落第音学生の少女コハクと、貴族ご用達の有名作曲家・ヂェス。音楽祭で出会った二人の運命は、やがて大国が争う新たな戦乱へと巻き込まれていく。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「アナザー・ビート 戦場の音語り」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • アニメ映画を観てるような感じでした。ようするにどっかで観たこと(読んだこと)がある展開です。一巻完結とのことで、主要人物たちの心情や背景が浅く薄い印象もあったけど、アニメ映画約2時間を観てると思えば、 アニメ映画を観てるような感じでした。ようするにどっかで観たこと(読んだこと)がある展開です。一巻完結とのことで、主要人物たちの心情や背景が浅く薄い印象もあったけど、アニメ映画約2時間を観てると思えば、こんなものかと。。。できれば上下巻くらいで刊行してくれていたらより面白かったと思います。 …続きを読む
    いーたん
    2014年10月04日
    36人がナイス!しています
  • 作者の前作が好みだったので購入。頁数が分厚い割にあっさりとした展開だったというか説明に頁を使いすぎたせいで展開が読みやすいものになってしまったのは残念。そのため途中で読むのがしんどくなった。ただ世界観 作者の前作が好みだったので購入。頁数が分厚い割にあっさりとした展開だったというか説明に頁を使いすぎたせいで展開が読みやすいものになってしまったのは残念。そのため途中で読むのがしんどくなった。ただ世界観、キャラは非常によくできているしヂェスとコハクのコンビはすごく好きだったので惜しいです。音楽を戦争に絡めたりと発想はよかったと思います。とりあえず次の作品に期待してます。 …続きを読む
    まりも
    2014年05月15日
    24人がナイス!しています
  • 歴史と音符の間に隠れたメッセージを歌い上げよう、と。あぁ、なんかすごく楽しかった!酒場で即興曲を奏で踊るシーンが楽しくっていいなぁ♪新しい国で二人が旅する続刊を期待するのです 歴史と音符の間に隠れたメッセージを歌い上げよう、と。あぁ、なんかすごく楽しかった!酒場で即興曲を奏で踊るシーンが楽しくっていいなぁ♪新しい国で二人が旅する続刊を期待するのです
    シュエパイ
    2014年06月25日
    22人がナイス!しています

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