- 著者 仁科 裕貴
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 402
- ISBN:
- 9784048664660
罪色の環 ‐リ・ジャッジメント‐
- 著者 仁科 裕貴
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 402
- ISBN:
- 9784048664660
日給400万の再審の結末は、死刑か無罪か!?
過去に無罪を勝ち取った青年・音羽奏一。ある日、拉致された彼が目覚めると、そこは人工島だった。裁判員の一人として選ばれた彼は、その他の男女五名と共に日給400万円である事件の再審判を行うことになり……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「罪色の環 ‐リ・ジャッジメント‐」感想・レビュー
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突然、6人の男女が孤島に集められて『裁判』をすることになって・・・というお話でした。設定的には『インシテミル』や『ライアーゲーム』のようなブラックなゲームを思わせるような形で裁判が進みましたが、結末は …続きを読む2014年12月24日37人がナイス!しています
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非合法・アンダーグラウンド感たっぷり裁判ゲーム。冒頭の始まりから巻末まで、何が起きるんだろうか。どんな展開になるのだろうか。本当に私的死刑を執行するのだろうか。読みながら得体の知れないモヤモヤ感が絡み …続きを読む2015年02月19日36人がナイス!しています
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【心理描写型】色々と突っ込みどころは多いけれど面白かった。色々と怖い話でもある。作者が元警察官ということで犯罪者や冤罪被害、犯罪被害者の心理描写の秀逸さに納得。2014年04月08日30人がナイス!しています