王手桂香取り!

第20回 電撃小説大賞 銀賞

王手桂香取り!

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年02月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
280
ISBN:
9784048663175
label

第20回 電撃小説大賞 銀賞

王手桂香取り!

  • 著者 青葉 優一
  • イラスト ヤス
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年02月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
280
ISBN:
9784048663175

華麗なる一手を放て! 駒娘たちと送るさわやか将棋青春ストーリー!

上条歩。中学一年。三度の飯より将棋好き。ひそかに憧れる人は将棋クラブの主将、大橋桂香先輩。そんな歩の前に突如美少女たちが現れる。 「私たちは、将棋の駒だ」 そう言い放つ彼女たちは、香車を筆頭に駒の化身だという。その将棋の強さは人知を超えており、歩は駒娘たちの教えのもと、さらなるレベルアップをしていく。 折しも中学校将棋団体戦の東日本代表を決める大会が間近に控えており、歩は桂香先輩のチームメイトとなり、ともに頂点を目指すべく奮闘する。二人の前に立ちはだかるのは、桂香先輩の幼少時からのライバル、二階堂。二階堂を打倒し、桂香先輩へアピールすべく、歩は駒娘たちと秘策を練るが!? 上条歩。中学一年。三度の飯より将棋好き。ひそかに憧れる人は将棋クラブの主将、大橋桂香先輩。そんな歩の前に突如美少女たちが現れる。 「私たちは、将棋の駒だ」 そう言い放つ彼女たちは、香車を筆頭に駒の化身だという。その将棋の強さは人知を超えており、歩は駒娘たちの教えのもと、さらなるレベルアップをしていく。 折しも中学校将棋団体戦の東日本代表を決める大会が間近に控えており、歩は桂香先輩のチームメイトとなり、ともに頂点を目指すべく奮闘する。二人の前に立ちはだかるのは、桂香先輩の幼少時からのライバル、二階堂。二階堂を打倒し、桂香先輩へアピールすべく、歩は駒娘たちと秘策を練るが!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

王手桂香取り! が含まれている特集

「王手桂香取り!」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 模試将棋をファンタジーの世界に持ち込むのなら、と思って手に取った一冊です。駒の動かし方がやっとわかる位な私だと、棋譜の部分は全部読み飛ばしになってしまうのですがなんか凄かったんですよね?解説か図説があ 模試将棋をファンタジーの世界に持ち込むのなら、と思って手に取った一冊です。駒の動かし方がやっとわかる位な私だと、棋譜の部分は全部読み飛ばしになってしまうのですがなんか凄かったんですよね?解説か図説があるとわかり良かったのです。萌えでもハーレムでも異世界でもない……けふんけふん、努力』『友情』『勝利』を地で行く大変王道のお話しでした。こういう安心して手に取れる話がもっとあると良いのだけれど。『王手桂馬取りではなく桂香取り!さて、末っ子あゆむくんが麗しの桂香先輩に王手の告白を出来るのはいつの事になるでしょう? …続きを読む
    ひめありす@灯れ松明の火
    2015年11月29日
    99人がナイス!しています
  • 将棋部長の桂香に憧れる歩が、擬人化した将棋の駒たちに鍛えられ、桂香のライバル二階堂に挑むというお話。中学の将棋部とその周辺が舞台で、プロを棋士目指してしのぎを削るようなストーリーではなく、あっさりとし 将棋部長の桂香に憧れる歩が、擬人化した将棋の駒たちに鍛えられ、桂香のライバル二階堂に挑むというお話。中学の将棋部とその周辺が舞台で、プロを棋士目指してしのぎを削るようなストーリーではなく、あっさりとしたテイストの甘酸っぱい青春ものとして楽しめました。将棋を指すところは、どうしても小説では具体的な棋譜がイメージしにくい面もありましたが、雰囲気は伝わっていたと思います。擬人化した駒の出番は香車メインで、もう少しうまく使いきれると良かったかな?こういうのは好きで面白かったですし、続きが出たらまた読みたいです。 …続きを読む
    よっち
    2014年02月13日
    69人がナイス!しています
  • 将棋を題材としたところに惹かれて、駒の動かし方ぐらいしかわからない人間が購入。文章の纏りはよかったけど予想以上にガッツリ将棋してた関係で、逆にどういう状況かつかめない部分があった。まぁ、盤面表示しよう 将棋を題材としたところに惹かれて、駒の動かし方ぐらいしかわからない人間が購入。文章の纏りはよかったけど予想以上にガッツリ将棋してた関係で、逆にどういう状況かつかめない部分があった。まぁ、盤面表示しようとするとスペースとるのもあるんだろうけど。ガッツリ題材(勝負)を扱う作品としては、たとえばロウきゅーぶ!などもあったけど、題材が題材なためか淡々と進んだ感じがしたなぁ。緊迫感はあったけど。あと、もし今後金将がでてくるなら、ぜひ金髪ツインテロリでお願いします。 …続きを読む
    中性色
    2014年02月13日
    63人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品